2010年2月1日月曜日

DSP版

DSP版とは、Microsoft社のOS製品であるWindowsの販売方式の一つで、パソコンのパーツとセットで販売されるパッケージ。 Windowsの販売方式には、店頭で単体で販売される通常パッケージと、パソコン本体に内蔵して出荷されるOEM版、パーツとセットで販売(バンドル)されるDSP版がある。DSP版はWindows XPから導入されたパッケージで、自作パソコンやショップブランドなどにおけるOEM版という位置づけにあたる。 DSP版はCPUやメモリモジュール、ハードディスク、DVDドライブなどとセットで販売され、中身は通常パッケージと変わらない。ただし、そのパーツを組み込んだパソコンでしか利用できないという制限がある。パーツといってもケースやCPUファン、ケーブルなどにはバンドルできない。

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